www.infovlad.net
www.pyongyangology.com
www.pyongyangology.com
North Korea Today / КНДР сегодня  
www.pyongyangology.com
NKT Home arrow 安部桂司先生論考集 arrow 南牛 北朝鮮問題家を斬る arrow 北朝鮮問題家を斬る:238-口蹄疫
2014/09/19 Friday 18:47:53 JST
 
 
北朝鮮問題家を斬る:238-口蹄疫 プリント メール
2010/05/20 Thursday 01:37:49 JST
朝鮮総聯の大会が開催される。口蹄疫の流行は、この組織を「日本の一部」が苛めたことに対する報いのように感じている。それは長年に渡って日本は稲藁を北朝鮮から輸入していたのだが、支那大陸に口蹄疫が発生した、という理由で輸入を止めたことを思い出したからである。

コンバインの普及で日本では稲藁の収穫をすることが少なくなって久しい。三重県の松坂牛の飼育農家では、出来得る限り自家栽培、稲を手で刈っていた。それでも3割の自給率であった。残りの7割は北朝鮮から供給されていた。

何で松坂牛の栽培に稲藁を必要とするか?それは「霜降り肉」は、稲藁を牛が食べることで作られるからであった。北朝鮮の稲藁は日本の肉牛育成に欠かせない存在であった。それに参入せんと赤色支那は虎視眈々と狙っていた。

問題は、その支那で口蹄疫の発生が確認され、北朝鮮は発生地域に隣接するとして口蹄疫汚染地にしたことである。北朝鮮から稲藁の輸入を止めたのである。その結果稲藁不足の日本は、あろう事か口蹄疫発生国の支那から輸入することとなった。支那は大連で稲藁を「洗浄」、輸出してきたのである。日本は農水省の役人を大連に常駐させて「対応」した。

北朝鮮の稲藁は、上野の朝・日輸出入商社が輸入を行っていた。専務は農水省に出向き、北朝鮮で口蹄疫の発生はないと訴えたが聞いて貰えなかったそうだ。その訴えを耳にしても、非力な南牛は朝・日輸出入商社を何一つ助けてやれなかった。既に、日本の世論は北朝鮮に厳しかったからだ。だが、冷静に考えれば豚肉を支那から大量に輸入し、韓国からの1,000頭の牛に感謝する北朝鮮である。口蹄疫が発生している分けが無かったのだ。朝・日輸出入商社の専務の主張は正しかったのだ。

今回の口蹄疫の流行で新たに20万頭の牛・豚を処理すると19日夜7時のNHKニュースは伝えた。補償額は1,000億円を超える、とも言われている。一時期の北朝鮮への感情が斯様な結末を迎えるなど誰が想像したであろうか?「兎に角、押さえ込む事です」と、農水大臣が言っている。だが、引き続き口蹄疫の本場から稲藁の輸入を続けるのであろうか?むろん、原因を支那からの稲藁輸入だと農水省は認めないであろう。

だが、南牛はそのまんま東こと、東国原県知事の誕生が口蹄疫の発生を招いた、と見ている。宮崎牛を東国原知事が宣伝し、その結果宮崎牛の需要が増大したことにあろうか?従来、宮崎県は子牛の供給地であった。子牛を供給する限りに於いて支那産の稲藁を使用量は少ない。それで成牛生産地のように口蹄疫流行地域から輸入する稲藁へ鋭敏な反応をする必要もなかった。

風が吹けば桶屋が儲かる、話だが、東国原県知事の誕生は宮崎での成牛飼育頭数を増やし、口蹄疫発生地域の支那からの稲藁輸入量を増加させた。東国原知事は宮崎牛を売ることに手腕を発揮したが、成牛の生産に口蹄疫発生地の支那から稲藁を輸入しているなど理解が至らなかったのだろう?支那からの輸入で洗浄しない稲藁が入って来なかったのだろうか?

宮崎県下での口蹄疫流行が支那から輸入する稲藁を原因だと特定されている分けでは無い。それでも韓国で口蹄疫伝染は支那からだと声を大きくしている。帝国は人畜の伝染病が満洲から南下することに着目し、朝鮮での防疫体制を築いてきた。この事に関しては、共同研究者と論文を発表している。

朝・日輸出入商社の専務の訴えを今にして思い出し、因果応報という仏教用語に行き着いている。

5月19日 南牛 安部桂司

 
 
www.pyongyangology.com
Top! Top!
www.pyongyangology.com